秋田県で暮らす日記

大館市にIターンして見つけた地域らしさを紹介します

カンパニュラが鮮やか

視界に入ると一瞬ドキッとするほど原色の紫で、庭が絵のよう。 和名ではキキョウ科の蛍袋(ホタルブクロ)属となり、対照的に儚げな風情。 前住人や大家さんが植えたり種が飛んできたりで、色々生えてくる面白い庭です。

家賃は1万8千円

今住む9DKの貸家は月額18,000円で、入居前に調べた限り、大館の相場では格安。 敷地で営農する大家さんが、空き家が傷まないよう居住者を希望していたため。 車や暖房費と給与水準からは計算上割高とも言えますが、都会と異なる幸せが。

ハウスは雨でも水やり

東北にも遅い梅雨が来て、昨日今日と雨降りの秋田。 露地の作物は天の恵みを浴びますが、屋根のあるハウスは毎朝水やり。 早起きは憂鬱だったのに、緑の匂いと静かな大館の朝、なんと気持ちの良いこと。

ビニールハウスにトンネルを設置

秋田は例年に比べ寒く感じる日が断続し、畑は作物の生育に遅れが出ています。 高温を好むハウス内のスイカとメロンの苗に、ビニールでトンネルを作り保温。 縁側でスイカ、メロンの器でフルーツポンチの夢が、夏に実現できますように。

キュウリをもらう

出勤前の玄関に置いてあったキュウリは、大家さんが育て今朝収穫したもの。 大館は夏日となりまだ暑い夕方、冷やした胡瓜に辛味噌とビールで涼みます。 自前の方は段々と成長中で、野菜も夏バテしないよう上手に水をあげないと。

ネマガリダケを素焼きにする

大館市田代地区の直売所「たけのこ館」で購入した、地元田代岳産のタケノコ。 両端を切り縦に切れ目を入れオーブントースターで焼き、手で皮をむいて塩と。 香ばしくホクッ、ザクッとした食感、深山の瑞々しい味はこの上ない絶品です。 akitaodatelifejp.hat…

白神山地のブナ林(岳岱 山本郡藤里町)

移住前ずっと青森だと思っていた白神山地の大自然、秋田と両県に及んでいます。 清々しいブナの天然林に包まれる、秋田県藤里の「岳岱(だけたい)」エリア。 見上げると木もれ日に透き通る緑、車道から近い散策路でもどっぷり浸れます。 岳岱自然観察教育林…

「煉屋(ねりや)バナナ」(大館市 煉屋菓子舗)

創業昭和2年からのロングセラー、地元で愛される大館銘菓の白あんモナカ。 あたかもバナナの味で、原料に果実を含まないことに最初気づきませんでした。 お土産に渡して、バナナ不使用と知った反応まで見届けたくなるお菓子です。 (平成29年6月17日時点の情…

秋田犬をモフモフする

お母さん犬と子犬7匹を飼うお宅で、性格はバラバラでも可愛いことは共通。 モフモフとはよく聞くが初めて触れ、特に長毛の子は、本当にモフモフしていた。 動画投稿サイト「You Tube」で「秋田犬 純」と探せばめんこい姿が見られます。 (平成29年6月16日時…

仕事で地域を観る

地場の工事現場に生コンクリートを運搬する仕事をしています。 色々な場所へ行き、道を覚え、秋田の美しい景色に出会うことが楽しいです。 好きな風景のひとつ、田園地帯の集落に走る豊かな米代川支流の水路。 (業務に差し支えない範囲で撮影しています)

最低気温は8度差

朝スマホの天気予報を見て、おっ珍しく暖かいな、と思ったら故郷の気温でした。 普段は大館の表示が触れると横須賀に切り替わる設定で、ふいに押していたよう。 温暖な気候や海風を思い出しつつ、稲がそよぐ風を見るのも気持ちいいものです。

おかげさまのジャガイモ

今年5月上旬すでに種芋は品切れで、大家さんと上司に分けてもらい植えたもの。 北海道の台風被害で芋は品薄だろうと言われ、時事が結びつかなかったと反省。 畑にいなかったかもしれないキタアカリは、芽を伸ばしすくすく育っています。

スギナを抜きまくる

畑では作物の生育を妨げる雑草取りが重要で、代表的なものがスギナです。 広がる地下茎や深い根の除去が難しく、手元でいくら抜いてもまた生えてきます。 これの別の部位がツクシと知り、春の土筆の影にスギナが見える千里眼を習得。

ネマガリダケ(筍)は今が旬(大館市田代地区)

秋田で筍といえば細長の「根曲がり竹」で、ここ田代山域は豊作で美味と評判。 今日は毎年開催の旬を祝う祭りで、タケノコ汁や生タケノコ販売に長蛇の列が。 柔らかでザクッ、シャキッとした食感を併せ持つ、繊細な味わいはとびきりです。 イベント「田代名産…

アカシアの天ぷら(鹿角郡小坂町)

雨上がりの「アカシアまつり」は飲食ブースやステージイベントなどで賑やか。 アカシア(ニセアカシア)が白く咲く「明治百年通り」を歩けばハイカラ気分に。 露店で見つけたこの天ぷらも、花の芳香と甘さがおもしろい小粋な味でした。 イベント「第34回 ア…

夜に愛でる薔薇(石田ローズガーデン 大館市)

およそ500種類のバラが植栽された庭園で、現在「大館バラまつり」開催中。 品評会や苗木・土産販売などの催し、11日までは夕方よりライトアップを実施。 バラの明かりが照らす夜の庭は、浮世を離れておとぎの国に迷い込んだよう。 イベント「大館バラまつり…

育てたパセリを調理

今年畑に植え付けた作物の中で、最初の収穫はパセリでした。 去年と同様、あまり手をかけなくても順調に成長したので、育てやすいようです。 ニンニクとオリーブオイルで炒めて、料理やトッピングに便利な粗いペーストに。

万能ネギの再生が止まる

無限の収穫を夢見た越冬の万能ネギに、終わりを告げる「ねぎぼうず」が出現。 なお大家さんが同じ苗ポットから育て隣に移植したものはピンピンしています。 中から種が出てまた植えられるかもしれないので、このまま様子を見てみよう。 akitaodatelifejp.hat…

若苗色(わかなえいろ)の田んぼ

田植えがほぼ終わり、辺りは稲の若苗が並ぶ「早苗田(さなえだ)」の眺め。 大館や北秋田の方では、町中から遠くなくこうした牧歌的な風景が広がります。 根付いた稲苗はこの後ぐんぐん育ち、もっと緑が濃くなっていきます。

「かわつらカレー」(湯沢市 川連運送、秋田市 秋田県食肉流通公社)

生鮮品輸送のプロ「川連(かわつら)運送」の賄いを再現したレトルトカレー。 同じ運転職としてトラックの写真が気になり、道の駅象潟(きさかた)で購入。 豚肉・りんご・ネギなど県産食材たっぷりのコクは、常備したくなる味です。 (平成29年6月5日時点の…

伸びすぎたアスパラ

手をかけずとも庭の端に毎年生えてくる多年草のアスパラ。 収穫しないとこれほど大きくなり、固くて食べられたものではないとのこと。 家庭菜園をしていると、それまで知らなかった野菜の生態を知ることになります。

秋田蕗の傘

庭のアキタブキ(秋田ふき)が大きくなりました。 雨なので刈って頭上にかざしてみたところ、サイズは十分で風には従順なもよう。 柄の部分が食べられる、煮物や漬物にするとおいしい傘です。 akitaodatelifejp.hatenablog.com akitaodatelifejp.hatenablog.…

さっそく暖房をつける

昨日ストーブを片付けたのに、夕べから降り続く雨で、ここしばらくで一番寒い。 お守り程度に残して使わないなとタカをくくっていた石油ファンヒーターを点火。 秋田生活3年目にして寒さへの感性が甘いようで、まだまだ修行が足りません。

暖房器具を減らす

6月に入り先一週間くらいの予報を見ると、まだ最低気温10度を下回る日が。 夏が好きでスッキリしたいので、石油ファンヒーターを残しほかは片付けました。 「お盆を過ぎると冬」の言い回しもあるこちら、短い季節を楽しみたいものです。 akitaodatelifejp.ha…

カッパの根付ストラップ(岩手県)

帰省で乗ったバス「みちのく号」終着の盛岡駅で見つけた岩手遠野の河童グッズ。 故郷へ土産を買う目的で寄った売店で、一期一会と言い訳して自分用に購入。 大館に訪れた友人も秋田犬グッズに魅了されていたっけ、ご当地ものの力は強し。 akitaodatelifejp.h…

もつ焼き・居酒屋「秋田屋」(東京都港区)

浜松町オフィス街、秋田の酒「高清水」の看板を掲げる昭和4年創業の老舗。 初代が秋田出身、逸品の煮込みや串焼きに、筋が通ったシンプルな品書き。 今や江戸っ子が切り盛りする、お酒の場いいなと思わせる熱気の店でした。 モツ(ホルモン)焼き・居酒屋「…

秋田話し言葉「間に合う」

東京の方では「間に合う」は時間、量には「足りる」の使用が多いと思います。 仕事で「(生コンの量が)間に合った?」というような会話がよくあります。 入社当初しばらく、高らかに「(時間に)間に合いました!」と答えていました。

喫茶「ダンケ珈琲店」(秋田市)

御所野(ごしょの)の広いイオンモール近く、住宅街の一角にある珈琲専門店へ。 豆の焙煎にバターを用いたこだわりの「バターブレンドコーヒー」が名物。 正統派のよき喫茶店というような、落ち着いた大人のお店でした。 喫茶店「ダンケ珈琲店」(http://aki…

田植機

育苗箱(いくびょうばこ)という器で育てた苗のまとまりを田植機に乗せます。 進むと機械の爪が苗を挟み土に差すものが主で、一度に植える量など種類は様々。 操縦、苗補充、空箱洗いといった分担で家族や知人が集う日は、田んぼが賑やか。

藤の花が色を増す

大館辺りでは最近、沿道あちこちで紫色の野生のフジが咲いています。 移住前は造園された藤棚でしか見たことがなく、なよやかな印象の花でした。 こちらで自生するフジは異なる見え方で、野趣があり迫力さえ感じます。

ヒトリシズカ

山菜採りの途中、同行した山の達人が教えてくれた山野草。 ちょこんと可憐な白い花をつける、名前の由来を想像させる一人静。 いかにも単独で咲きそうですが、山中に群生していました。

食堂「さくらだドライブイン」(大館市)

秋田自動車道大館北ICすぐ、国道7号沿いの食事処で、定食や丼に麺類がずらり。 座敷もあり、青年コミック系の漫画本がたくさん置いてありくつろげます。 青森との県境に近い旅の途中感と、昭和の面影がワクワクするお店です。 食堂「さくらだドライブイン」 …

ナイスタイミングモナカ

寝坊して食事をせずに出勤し、何だか頭が働かないと失敗を悔いていた朝。 現場で久々に会ったダンプの大先輩が、偶然ずっしりしたモナカをくれました。 大館訛りで話が半分聞き取れませんが、とてもいい人で助けられてばかりです。

長ネギを育てる

書籍に難易度高めとあり、初年度は植えなかった長ネギを今年は苗から挑戦。 最少単位千円と店で他の苗より数倍高く悩むも、成功すればウハウハな本数。 冬に長期保存できるのも、雪深い集落に住むと作物選びの重要な決め手です。

「里山のカフェ ににぎ」(男鹿市)

半袖で過ごす季節外れの暑さとなり、海を見て涼もうと男鹿半島へドライブに。 のどかな田んぼの風景に佇む、古民家を改装した今昔の趣あるカフェに寄り道。 風が通り暑さを忘れる心地よさの中で飲むアイスコーヒーは、格別な味でした。 「里山のカフェ にに…

カエルの合唱

家の周りが田んぼなので、この時期の夜はカエルの大合唱が聴こえてきます。 ケロケロクワックワックルルルル、日本の原風景のど真ん中にいるようです。 なぜか家の中にもカエルがいる。

ビニールハウス栽培に着手

今年はハウスも使おうと、貸家に備え付けの骨組みにビニールをかけました。 去年、むき出し露地栽培のスイカを収穫直前でカラスに食べられる憂き目に。 スイカをハウスに、メロンも植えたいし、大志を抱いてやれるだけやってみよう。

水田がきれい

田植えの時期を迎え、大館も各所の田んぼで水が張られています。 山や空を映す水鏡となり、この時期ならではの美しい景観に。 秋田暮らしを実感する風物詩で、季節がまた一周したとしみじみします。

春夏仕様の自販機

職場にある自販機の品揃えが、全て冷たい飲料に替わりました。 冬は控室で火を焚き温かい缶コーヒー、夏空の下で冷たいコーラを飲んだ思い出。 外仕事の休憩では、飲み物がよりおいしく感じられます。

秋田のブドウで「十和田湖高原ワイン」

移住前は十和田湖と言えば青森で、秋田にまたがっているとは知りませんでした。 十和田湖を有する秋田県小坂町産の、山葡萄由来の品種ワイングランドが主原料。 デザートのように甘く柔らかな赤ワインです。 「十和田湖高原ワイン」 【企画】十和田湖樹海農…

「ハーブ園 秋田由利牛カレー」(由利本荘市 秋田ニューバイオファーム)

にかほ市の「道の駅象潟(きさかた)ねむの丘」で見つけたご当地カレー。 レトルトながら肉がごろっと柔らかく、色々入ってスパイシーな手が込んだ味。 今は粘り少なめの秋田米「めんこいな」を食べていて、ちょうどカレー向きです。 (平成29年5月15日時点…

畦の草刈りを手伝う

今は田んぼの作業時期で、大家さんのところで畦の草刈りを体験しました。 やってみると草刈機がズシッと腰にきて、機械でも相当な重労働。 害虫被害などを防ぐためで、おいしいお米ができるまでの苦労を少し知りました。

タラノメとコシアブラを天ぷらにする

去年初めて食べて衝撃を受けた山菜、天然タラノメ(右)とコシアブラ(左)。 さっきそこの山で採ってきたものを揚げて食べていますが、本当に美味しい。 このために厳冬を生きていると言えそう、山の幸ありがたや。

春を満喫する

山菜採りに出かけたり家庭菜園をしたり、外に出るのが楽しい今日この頃。 秋田の冬は長く辛抱していたので、春の存在をよりありがたく感じます。 関東や関西と何ヶ所かに住みましたが、ここが一番春の嬉しい場所です。

桜色の洗車場

勤務先の洗車場裏にある桜の木が、昨夜からの雨で花びらを散らしていました。 いつもはコンクリート色の地面が桜色に、今日は車を洗うたび少しうきうき。 いま大館の方では、ぼんぼりのような八重桜が綺麗に咲いています。

爽快な山ウド

ご近所さんが採った天然の山独活を分けてもらいました。 酢水でアク抜きして生で食べる「ぬた」を冷酒と一緒に。 風が吹くような爽やかな香りと苦みが何とも言えません。

早朝の畑仕事

昨晩は普段よりだいぶ早く寝て、今朝は5時から野良仕事をしたのち出勤。 連休に遊びすぎて畑が進まず、農家の大家さんから愛情的指導を受ける運びに。 畑はやらなきゃ食べられない、はい、全くもってその通りです。

ゼンマイを干す

山で採ったゼンマイを、保存とおいしく食べるための下拵えにかかりました。 綿毛を取り除き茹でてアク抜きし、広げて日に当て時折もんで乾燥させます。 数日の手間がかかるのも、あの豊かな滋味を一度味わうと苦になりません。

育てたタラノメを調理

水耕栽培したタラノメを湯通しして味見すると、天然物より風味が弱い様子。 ほうれん草とミキサーで撹拌し、具を加え調味しソースを作りました。 粉々にするのは勇気がいりましたが、ほのかにタラノメ感のある春の味でした。 akitaodatelifejp.hatenablog.com

下風呂温泉「さが旅館」(青森県下北郡風間浦村)

下北半島北部の海沿いにある下風呂(しもふろ)温泉郷の旅館に宿泊しました。 漁港を眼前に地物の新鮮な魚介類を中心とした料理は、海の幸の玉手箱のよう。 温泉はこぢんまりと癒され、北の宿らしいひなびた良さの旅情がありました。 「さが旅館」 【所在地…