秋田県で暮らす日記

大館市にIターンして見つけた地域らしさを紹介します

人・団体

飲み会の交通事情

電車やバスのダイヤが密でなく、頼りは代行運転、家族や飲まない人が送迎など。 酒場の駐車場にマイカーを置きタクシーで帰り、翌日回収する習慣は新鮮でした。 奥地の家は送迎業者より街に泊まる方が安く、数千円払い宿で寝るのも気分転換。

残業とビール

都会勤務の頃、超勤でスカッとしたいときや金曜、帰りの居酒屋が楽しみでした。 車が足で終電終バスも早い今、外飲みは年数回に減り、たまの残業後はすぐ家へ。 自作野菜のツマミでのんびりも良く、貴重な飲み会の計画もささやかな幸せです。

杉造りの秋田駅西口バスターミナル

地場の銘木秋田杉を主役にした木造の停留所が美しい、県都秋田市の玄関口。 昨晩は秋田がテーマの座談会夜楽で、人が少ないことの良い面も言及されました。 人口減と危ういバランスですが、落ち着いて綺麗と感じる場面が多い街です。

新米を食べる

兼業農家の運転手さんが作った新米を分けてくれて、今年もやって来た初物の日。 炊飯器から漂う香りがすでに美味しく、食べると無性に感謝したくなるおいしさ。 米農家さん直々の新米の味は、秋田に来て感動したことの一つです。

アフターファイブがいい感じ

東京が冬の寒さでも秋田は意外に、と空想しつつ帰省から戻ると通常運行で寒い。 昼に温泉の話題で入りたくなり、仕事終わりの夕方、近くの温泉とラーメン屋へ。 残業だらけで帰宅に1時間以上の移住前と比べ、色々してこの時間に家はすごい。 akitaodatelifej…

京急と秋田のコラボ催事(神奈川県横浜市 ほか)

東京・神奈川の私鉄「京浜急行」と「JAグループ秋田」らが開催中のイベント。 「京急百貨店」を主に京急系列スーパーや施設で、秋田物産展など各種の企画。 同社社員が訪秋し地元学生と田植・稲刈して応援「あきたecoらいす」も注目。 (上:横浜の上大岡駅…

働くトラック一挙公開(秋田市)

道の駅あきた港 セリオンで、運送の仕事を広く知ってもらうためのイベント開催。 大型トラックや高所作業車の乗車体験、カースタントで臨場感の交通安全教室も。 自衛隊・警察・消防車両と記念撮影ほか、働く車に身近に触れられる機会でした。 (上:屋外イ…

ドイツから来たビールの祭典(秋田市)

独国由来「オクトーバーフェスト」は日本各地で倣い開催され、秋田は15日まで。 静かな目抜き通りの会場テント内は意表を突き大賑わい、火を焚き十月でも暖か。 地・独ビールやソーセージに生バンドの時間、ほろ酔いに音と喧騒が心地よい夜。 イベント「秋田…

悪路でひらめく

山奥の生コン配達先までの林道を、くぼみや大石を避けながら恐々運転し数十分。 これは趣味の登山で滑らぬよう足の置き場を選びながら歩くのと一緒ではないか。 当たり前のことを発見して妙に納得し、前より少し楽しくなる哲学の秋でした。 (場所を改めて撮…

きりたんぽ本場で食と文化の祭典(大館市)

郷土料理きりたんぽの各店や一万本焼き、大館中心のご当地グルメが多数出展。 曲げわっぱ作りや秋田犬ふれあい体験なども、文化を一挙に楽しめる恒例の祭。 さすが前年13万人超の来場実績で今日は16時過ぎ訪れ売切ぎみ、9日まで開催。 イベント「本場大館き…

「煮ぼし味ラーメン」(大館市 大館麺類センター)

地元のスーパーで見つけた、ご当地製麺所の生麺・スープ・スパイスが入った品。 大館は拉麺店も煮干系が割と多く、隣る本場の津軽地方と巡りがいある一帯。 年中好んで食べるラーメンも、こう寒くなると増して幸せを感じます。 (平成29年10月6日時点の情報…

月と三味線

縁側の小部屋で中秋の名月を観て、良いな和風の住まい...ふと我に返ります。 一軒家を借りた動機は江戸小唄の練習で、おもむろに取り出す久々の三味線。 最後に会で演った曲「待宵月」は昨日の月の名、今日から心機一転「狐踊り」を。 akitaodatelifejp.hate…

想像上の重機「バックホイール」

仕事で以前、現場に「バックホー(ショベルカー)いる」と道案内されました。 秋田言葉への耳が未熟で「バックホイールってどんなのですか?」と聞き違い。 なじみのアームを動かすジェスチャーで気づき、道中一人車内で笑っていました。

家の冬支度で出鼻をくじく

のんびり朝から畑の作物を総菜にし、小休憩のはずが五時間の昼寝で17時に起床。 ストーブとこたつや冬の寝具を出し、普段の炊事洗濯の家事であえなく休日終了。 ビフォーアフター番組に感心しつつ、自宅のガタつく雨戸閉めや薪運びは宿題に。

黄金色の秋田

米の収穫時期を迎え、たわわに実った稲がどこまでも黄金色に染まる秋の田。 兼業農家の人は会社を休んだり、稲刈り帰省の人がいたり、仕事もたけなわ。 曇天に月が出て暮れる瑞穂の国、神々しさを感じる風景が秋田にはあります。

ヒガンバナが咲く

2、3日前に開いたと聞いた真っ赤な彼岸花(曼珠沙華、まんじゅしゃげ)。 会社の隅で祠(ほこら)のように茂った低木の中、妖しげな美しさを放ちます。 時季の差が顕著な桜や水仙もあれば、秋田でもちょうど秋彼岸に咲いた律儀な花。 akitaodatelifejp.haten…

熊肉ラーメン(お食事処シカリ 北秋田市阿仁打当、あにうっとう)

地域伝統の猟師「マタギ」の頭領を意味する「シカリ」は、打当温泉にある食堂。 周辺の売店で見た数千円単位の高価な肉、少量のり1,550円と手頃(今日現在)。 意外に臭みなく柔らかで、山の文化を楽しめ来客を秋田案内するときも良さそう。 レストラン お食…

煙突ブラシ

今期の薪ストーブ使用を前に大家さんが掃除してくれて、方法を見て学びました。 煙突内のススを落とす長い柄のワイヤーブラシ、移住して様々な道具を覚えます。 もう焚く時期か早いなと思えば最後の使用は5月末、体感もとい実際に速いです。 akitaodatelifej…

冷凍していた鮎を焼く

昨日はアユ釣り客たちの姿が見られましたが、今日は台風の影響でインドア。 前に分けてもらった大館の鮎を網焼きで、頭から尾まで丸かじり全部いけます。 保存食が特に重宝する雪国、冷凍庫が満室のため別途ストッカー購入を検討中。

欄間(らんま)

自宅古民家の欄間は部屋や壁ごとに異なるデザインで、写真は一部です。 装飾と採光に風通しといった目的で、昔の日本家屋などで見られるお洒落。 インテリア大国北欧然り、冬に長く過ごす秋田の住まいを楽しみたいものです。

缶コーヒーをもらう

仕事で工事現場の人たちに、缶・ペットボトル飲料をもらうことが度々あります。 ありがたく飲んでいるうちに、銘柄や自販機の品揃えに詳しくなりつつある近頃。 移住前の内勤時は主にカップの飲み物でしたが、外ではもっぱらこれが便利です。

便利な作業服

約二年半前の移住当初に買った、大館のワークマンで一枚1,500円だった作業着。 仕事で着て、帰宅後そのまま畑、休日は登山や釣りにも、ライフスタイルに合致。 建設・運送業に就き知った、丈夫で楽かつ無駄ない機能美の、よくできた服です。

衣替えする

今月フリース上下を着て、納戸や脱衣所で電気ストーブをつける朝晩がちらほら。 日中は暑さがあるため夏服を一部残しつつ、いつ寒気が来てもいいよう秋冬物を。 冷えで行動が鈍った経験から早めに、秋田の寒さを思い出し気が引き締まります。

秋田の夏を振り返る

特に印象的だったのは秋田や近県の多様な祭り、元気に育った自家菜園の夏野菜。 遊びの対価に去年は海でブヨ、今年は山でアブに栄養をやった思い出。 ともあれとても魅力的な田舎の夏が秋田にはあります。

執念の名花火に熱たぎる(大曲の花火 大仙市)

日本一を賭け全国の花火師達が腕を競った昨日、秋田で毎年開催の栄えある大会。 精緻な技光る大輪、眼前に一面の閃光、一瞬で焼き付く芸術を歓声が証明します。 冠水被害を徹夜で克服、70万の客と住民や商人の思いが背景の只ならぬ花火です。 イベント「全国…

育てたトウモロコシを食べる

収穫は湯を沸かしてからと言うほど、新鮮なものは格段に美味しいです。 上から何列か虫に食われたものもあり、そこだけ切除し教えの通りすぐ塩茹で。 自作野菜を食す生活で、多少の虫食いや変形は問題なしと見方が変わりました。

秋田美人は夜集う(毛馬内盆踊り 鹿角市)

涼しい晩に開かれた優美な伝統の毛馬内(けまない)盆踊りは明後日まで。 頬かむりし留袖や紋付を着、囃子と民謡の甚句(じんく)で踊る和の情緒。 覗く肌は夜いっそう白く、雪国への恋心を誘い、行く夏を静かに送ります。 年中行事「毛馬内盆踊り」 【開催…

血湧き肉踊る祭り囃子(鹿角市花輪、かづのしはなわ)

山場は「駅前行事」、煌々と全10基の豪華な屋台が共演する囃子に色めく場。 聞くというよりも、からだ全体で感じるという方がしっくりくる花輪ばやし。 興奮、憧れ、夏の記憶、町の歴史などを含んだ音がどっと押し寄せてきます。 年中行事「花輪ばやし」 【…

世にも美しい盆踊り(雄勝郡羽後町西馬音内、おがちぐんうごまちにしもない)

西馬音内(にしもない)盆踊りと阿波・郡上で日本三大盆踊りと言われます。 半月形の前後が反った編み笠に、色色の絹布を接いだ端縫い(はぬい)衣装。 顔を見せず指先まで妖艶な行列が、この世とあの世の交わりを思わせる不思議。 年中行事「西馬音内盆踊り…

作家の石川達三(いしかわたつぞう、現・横手市出身)

秋田横手生まれの石川達三は作品「蒼氓(そうぼう)」で第一回芥川賞を受賞。 東京からの来客がファンで秋田市の資料館へ、事前に慌てて図書館で借り読了。 硬派な内容や秋田弁が面白く、次は大館出身の小林多喜二「蟹工船」も読もう。 郷土文学館 石川達三…