秋田県で暮らす日記

大館市にIターンして見つけた地域らしさを紹介します

古民家・家庭菜園

育てたトウモロコシを食べる

収穫は湯を沸かしてからと言うほど、新鮮なものは格段に美味しいです。 上から何列か虫に食われたものもあり、そこだけ切除し教えの通りすぐ塩茹で。 自作野菜を食す生活で、多少の虫食いや変形は問題なしと見方が変わりました。

縁側でスイカ

畑の西瓜は満を持して収穫成功、縁側に腰掛け食べる長年の夢が実現。 まるまると大きく育ち、その分甘さ控えめで爽やかな味はご愛嬌。 夏の縁側スイカ、冬の薪ストーブ、山里暮らしの象徴は心に残ります。

育てたルッコラを調理

大量に育ち生食続きだったので、試しに火を通し「味どうらくの里」でお浸しに。 茹でると辛みや独特のクセが消え、これはほうれん草ではないかと思う変わり様。 ハーブが苦手な人もいけそう、香味野菜好きな私は来年の香草・薬味畑を計画中。

ビニールハウス内がジャングル化する

スイカ・メロン・カボチャ・ユウガオのツルがみるみる伸びて足の踏み場がない。 今年は作物の育ちが遅いと心配した束の間、食べるのが追いつかないほどの実り。 上手くいったり失敗や予想外があったり、畑は一喜一憂です。 akitaodatelifejp.hatenablog.com …

夕顔の一番果を収穫

しばらく見ない間にずいぶん大きくなったと45cmで収穫したのが早とちり。 農家の大家さんが気付き、本来は倍の90cm抱きかかえるほどに育つとのこと。 名から和風美人を思い描いた夕顔の実は、確かに面長で想像以上の器量でした。 akitaodatelifejp.hatenablo…

メロンの器で赤ワイン

そろそろ収穫かと見ると、何と半分ひび割れていて、もうもいで早く食べないと。 急で夢のフルーツポンチに合せ盛る果物の用意もないし、あるのは赤ワインのみ。 憧れた可愛い色取りのデザートに対して、質実剛健、お酒好きの運命でしょうか。 akitaodatelife…

炎天下のアジサイ

秋田の夏は短くも暑く、仕事のトラックの居室に冷凍冷蔵庫がほしい今日この頃。 そんな8月も家の方では、健気に美しい姿を見せる紫陽花(あじさい)。 帰るとドライフラワーになっていないか心配でしたが、なおも凛としていました。

ジャガイモを収穫する

7月末日も続く今年の東北の梅雨、降らないうちに畑の芋掘りをしました。 茎を抜くとついてきて、さらに土の中で手探り、芋に触れ見つけるたびに嬉しい。 半分に切った種芋から6、7個でき、放任が幸いか去年よりいい形と大きさでした。 akitaodatelifejp.hate…

コキアが茂る

ビニールハウスの隅にこんもり小さな森のように集まるコキア(ホウキグサ)。 丸くきれいな形で大きくなり、秋に赤く紅葉する観賞用の品種を育てています。 畑のキャビアという名産大館とんぶりは、草丈が高い仲間の実を加工したもの。

隠れスイカを見つける

先週ついた実が小さいまま駄目になり、気長にかと株を眺めると衝撃的な発見。 端の方で隣のズッキーニの栄えた葉に隠れ、別の西瓜が大きく育っていました。 数秒この貫禄ある実と見つめ合った気がするも、さあ夏に食べられそうな量感。 akitaodatelifejp.hat…

組子細工の引き戸

先週末は一時外出が危険な豪雨で、家の掃除にかかり、その気分が続いています。 昭和30年築、すりガラスや欄間の凝った意匠が残る古物好きにはたまらない物件。 近所も木造で大きく立派な屋根に、蔵を持つ昔ながらの広い農家住宅が現役です。

朝顔が咲く

毎朝起きると先に花を開いている夏の庭のアサガオ。 いつも帰宅するとすっかり閉じていて、この潔い早寝早起きができればと自戒。 秋田の子供も多く明日から夏休み、観察日記を懐古し夜更かす大人の短い連休へ。

タチアオイが華やか

民家の庭や田んぼの周りなどに、色とりどりの立葵が咲き誇る時期。 背が高く大柄の派手な花で、どことなく異国情緒があります。 敷地が広く園芸が盛んな土地柄、日常の風景が目の保養に。

メロンの品種の違いに気づく

夢のフルーツポンチの器には若干小さいと近ごろ気づいた栽培中の品種プリンス。 約5、600グラムで、アンデスのような1kg程度以上のものと勘違いしていました。 むしろ一人前の食べきりサイズが作れて手頃だと、ゆるゆる家庭菜園二年目です。 akitaodatelifej…

スイカが実をつける

はじめ生長が滞っていたスイカに実がつきました。 小さくてもちゃんと縞模様で、産毛みたいなものが生えていて可愛い。 受粉し40〜45日後が収穫目安といい、初秋の夜長にゆっくり西瓜も良さそうです。 akitaodatelifejp.hatenablog.com

伸びすぎたキュウリ

3、4日見ない間に大きくなった胡瓜は、一日で数センチ育つ野菜です。 今日の収穫は2株からこれほどで、左端が通常、右端が伸び過ぎの30cm。 監督不行届で曲がり果を作ってしまい、教科書で見た人類進化図のよう。

トマトの一番果を収穫

畑で赤く色づいた大玉トマトは、ジューシーで暑い夏にうってつけ。 初年は枯れる病気から何とか復活、今年は色ムラに小振りと、栽培は難しめ。 ゆえに貴重な収穫かと、一番果を素のまま・塩・砂糖で試し欲張りに食べました。

くまくま子供バケツ

100円ショップで見つけた「くまくま子供バケツ」という名の小さなバケツ。 まく肥料や取った雑草などを入れて移動する作業に持ち運びやすく便利です。 山里の家なので、熊へ敵意がないことを示す験担ぎ的な意味も込めています。

かっこいい足袋

畑の履物に仕事のお古の長靴を使っていましたが、ついに専用で買った地下足袋。 素足にフィットして歩いてみると、土と近く仲良くなれそうな、とてもいい感じ。 黒に隠れて紫と金の配色が粋でいなせで、頭の中で格好良いタビと呼んでいます。

育てたズッキーニとナスを調理

夏野菜の一番果を一本ずつ朝に収穫し、焼いて塩胡椒と粉チーズで。 昼の弁当用に作り味見していたら惜しまれつつもその場で完食へ。 とれたての瑞々しさと濃い味に心を奪われてしまいました。

グミの実の便り

前庭にないはずの赤い実の落とし物がぽつんと一つ、烏が運んだのでしょうか。 あ、その時期かと久々に裏のグミの木を見に行くと、鈴なりの可愛い実たちが。 最近せかせか表しか見ていなかったので、何だか動物に落ち着けと言われたよう。

夕顔が実をつける

雄花のみ咲いては枯れ、実となる雌花が見えず心配していた夕顔。 朝起きて観察しにいくと、果実らしい膨らみをもった雌花の姿が。 花は夕方開き朝まで咲きますが、なぜか都会の会社員時代を思い出す花の金曜日。

パプリカが実をつける

赤と黄を隣同士で育てていて、最初は普通の緑ピーマンのような風貌。 はてどちらがどの色だったか、それにしても備忘録をつけると意気込んだような。 自分で買って植えたはずの正体不明の苗もあり、楽しみが増えるなあと言い訳。 akitaodatelifejp.hatenablo…

麦わら帽子はハイブリッド

田畑の淑女達が被っているのを見る、前が麦わら後ろが三角巾のような帽子。 可愛くて憧れていて、ホームセンターでグッとくる柄を見つけた機に購入。 藁編みの通気性と涼しさに首まで日光・虫対策できる多機能アイテムです。 akitaodatelifejp.hatenablog.com…

キュウリの一番果を収穫

家庭菜園で育てているキュウリが大きくなってきました。 最初の実は8cmほどでと本にあるが、時が経つのは早いもので16cmで収穫。 朝に畑で穫った胡瓜を噛って始まる、絵に描いたような田園生活です。 akitaodatelifejp.hatenablog.com

カンパニュラが鮮やか

視界に入ると一瞬ドキッとするほど原色の紫で、庭が絵のよう。 和名ではキキョウ科の蛍袋(ホタルブクロ)属となり、対照的に儚げな風情。 前住人や大家さんが植えたり種が飛んできたりで、色々生えてくる面白い庭です。

家賃は1万8千円

今住む9DKの貸家は月額18,000円で、入居前に調べた限り、大館の相場では格安。 敷地で営農する大家さんが、空き家が傷まないよう居住者を希望していたため。 車や暖房費と給与水準からは計算上割高とも言えますが、都会と異なる幸せが。

ハウスは雨でも水やり

東北にも遅い梅雨が来て、昨日今日と雨降りの秋田。 露地の作物は天の恵みを浴びますが、屋根のあるハウスは毎朝水やり。 早起きは憂鬱だったのに、緑の匂いと静かな大館の朝、なんと気持ちの良いこと。

ビニールハウスにトンネルを設置

秋田は例年に比べ寒く感じる日が断続し、畑は作物の生育に遅れが出ています。 高温を好むハウス内のスイカとメロンの苗に、ビニールでトンネルを作り保温。 縁側でスイカ、メロンの器でフルーツポンチの夢が、夏に実現できますように。

キュウリをもらう

出勤前の玄関に置いてあったキュウリは、大家さんが育て今朝収穫したもの。 大館は夏日となりまだ暑い夕方、冷やした胡瓜に辛味噌とビールで涼みます。 自前の方は段々と成長中で、野菜も夏バテしないよう上手に水をあげないと。