秋田県で暮らす日記

大館市にIターンして見つけた地域らしさを紹介します

風景

青い田んぼと山々

遠目には水面や床が見えないほど稲が茂った青田(あおた)が広がる夏の日。 奥の山々が重なり青いグラデーションを作り、夕焼け空が色を引き立てます。 先の荒天が止みすぐ田を見回る姿があったように、自然と人の織りなす風景です。

組子細工の引き戸

先週末は一時外出が危険な豪雨で、家の掃除にかかり、その気分が続いています。 昭和30年築、すりガラスや欄間の凝った意匠が残る古物好きにはたまらない物件。 近所も木造で大きく立派な屋根に、蔵を持つ昔ながらの広い農家住宅が現役です。

「古遠部温泉」(ふるとおべ、青森県平川市)

大館と県境で接する平川の碇ヶ関(いかりがせき)温泉郷の宿に日帰り入浴。 毎分500リットル湧く豊富な源泉掛け流しが湯船をあふれていく様は実に見事。 山中の林道最奥にある静かな立地で、雰囲気もまた渋くしっぽりできました。 (館内は無断撮影厳禁、○い…

能代の花火(のしろ、能代市)

予報に反して天気が許し、日本海に臨む街の花火大会は雨に降られず開催。ひときわ轟く巨大な三尺玉、連射連発の幅広スターマインが圧巻。1万5千発は豪華に次々と、海の町の開けた気っ風を感じる楽しいショーでした。イベント「港まつり 能代の花火」【開催日…

朝顔が咲く

毎朝起きると先に花を開いている夏の庭のアサガオ。 いつも帰宅するとすっかり閉じていて、この潔い早寝早起きができればと自戒。 秋田の子供も多く明日から夏休み、観察日記を懐古し夜更かす大人の短い連休へ。

タチアオイが華やか

民家の庭や田んぼの周りなどに、色とりどりの立葵が咲き誇る時期。 背が高く大柄の派手な花で、どことなく異国情緒があります。 敷地が広く園芸が盛んな土地柄、日常の風景が目の保養に。

伸びすぎたキュウリ

3、4日見ない間に大きくなった胡瓜は、一日で数センチ育つ野菜です。 今日の収穫は2株からこれほどで、左端が通常、右端が伸び過ぎの30cm。 監督不行届で曲がり果を作ってしまい、教科書で見た人類進化図のよう。

十和田湖の花火(青森県十和田市)

秋田との県境付近で明日まで開催「十和田湖湖水まつり」の花火を見物。 日中30度を超えた真夏日も、夜の湖畔は風が気持ちよく涼やか。 湖上に打ち上がっては水面に映り、美しさに見とれる40分間でした。 イベント「第52回 十和田湖湖水まつり」 【期間】平成…

グミの実の便り

前庭にないはずの赤い実の落とし物がぽつんと一つ、烏が運んだのでしょうか。 あ、その時期かと久々に裏のグミの木を見に行くと、鈴なりの可愛い実たちが。 最近せかせか表しか見ていなかったので、何だか動物に落ち着けと言われたよう。

米代川の花火(北秋田市鷹巣地区)

鷹巣(たかのす)地区の米代(よねしろ)川河川敷公園で約3千発の花火大会。 広場にゆったり座って観賞できるほどの賑わいで、狭苦しくないちょうど良さ。 夜空にドーンと響く大輪は、この地に古くから伝わる大太鼓とも似ています。 イベント「北秋田市米代…

マツバギクが咲く

勤務先の門の花壇では今、爛漫に咲く松葉菊が迎えてくれます。 これには、根付いたころ雑草と一緒に誤って抜いてしまい、急いで戻した裏話が。 皆に美しい花、咲くまでずっとハラハラしていた私には後光が差して見えます。

自然の中で「お試しサテライトオフィス」(大館市、総務省)

都市部の企業などを一時的に招きオフィス環境を提供する事業。 体験中のフリーライターなかりほさんに、移住関連の記事で取材を受けました。 Webメディア「DRESS」掲載予定で、大館や秋田への関心が増えますように。 「星と緑と温泉の360°パノラマ サテライ…

日本酒「とびっきり自然な純米酒」(湯沢市 秋田銘醸)

「美酒爛漫」銘柄で知られる蔵元の、有機米あきたこまち100%使用のお酒。 爛漫は華やかなラベルをよく見るので、飾り気のないデザインが珍しく購入。 米の酒だと改めて感じる、金の稲穂がなびく光景を先取りするような味わいです。 (平成29年7月4日時点の情…

温泉だらけの大館

雨合羽で仕事中のザーザー降りが、昨日の登山した肩にちょうど打たせ湯のよう。 秋田県は温泉地が多く、大館市には日帰りだけでも20軒以上の温泉が点在します。 合宿免許きっかけの移住、大館の教習所にした理由は宿に温泉があるからでした。 (平成29年7月3…

霧と風の湿原(田代岳 大館市)

大館市最高峰で白神山地の一つ、筍と花の宝庫である田代岳の清掃登山に同行。 「神の田」と呼ぶ120超の池をもつ9合目湿原に着くと、深い霧に轟々と風が。 自然の恵みと厳しさを教え、様々な表情を見せる、おらほの(私達の)山です。 田代岳(たしろだけ) …

アユ釣り解禁日

秋田では多くの河川で鮎の禁漁期間が明け、今日から待望の釣りシーズンに。 大鮎の里と名高い大館でも、雨降る朝から川に入る釣り人達が見られました。 地元の釣り名人に塩焼きをご馳走になって以来、大漁を祈りそわそわします。

麦わら帽子はハイブリッド

田畑の淑女達が被っているのを見る、前が麦わら後ろが三角巾のような帽子。 可愛くて憧れていて、ホームセンターでグッとくる柄を見つけた機に購入。 藁編みの通気性と涼しさに首まで日光・虫対策できる多機能アイテムです。 akitaodatelifejp.hatenablog.com…

キュウリの一番果を収穫

家庭菜園で育てているキュウリが大きくなってきました。 最初の実は8cmほどでと本にあるが、時が経つのは早いもので16cmで収穫。 朝に畑で穫った胡瓜を噛って始まる、絵に描いたような田園生活です。 akitaodatelifejp.hatenablog.com

「Cafe岳(カフェ だけ)」(山本郡藤里町)

後ろに木材店、前に杉林のウッドビュー、山小屋風の造りが目を引くカフェへ。 地元の名水まろやかな「白神山水」で淹れた「岳ブレンド」珈琲が潤します。 秋田の自然、白神山地の懐に抱かれた藤里こその、土地の魅力満載の空間でした。 カフェレストラン「Ca…

カンパニュラが鮮やか

視界に入ると一瞬ドキッとするほど原色の紫で、庭が絵のよう。 和名ではキキョウ科の蛍袋(ホタルブクロ)属となり、対照的に儚げな風情。 前住人や大家さんが植えたり種が飛んできたりで、色々生えてくる面白い庭です。

ハウスは雨でも水やり

東北にも遅い梅雨が来て、昨日今日と雨降りの秋田。 露地の作物は天の恵みを浴びますが、屋根のあるハウスは毎朝水やり。 早起きは憂鬱だったのに、緑の匂いと静かな大館の朝、なんと気持ちの良いこと。

白神山地のブナ林(岳岱 山本郡藤里町)

移住前ずっと青森だと思っていた白神山地の大自然、秋田と両県に及んでいます。 清々しいブナの天然林に包まれる、秋田県藤里の「岳岱(だけたい)」エリア。 見上げると木もれ日に透き通る緑、車道から近い散策路でもどっぷり浸れます。 岳岱自然観察教育林…

秋田犬をモフモフする

お母さん犬と子犬7匹を飼うお宅で、性格はバラバラでも可愛いことは共通。 モフモフとはよく聞くが初めて触れ、特に長毛の子は、本当にモフモフしていた。 動画投稿サイト「You Tube」で「秋田犬 純」と探せばめんこい姿が見られます。 (平成29年6月16日時…

仕事で地域を観る

地場の工事現場に生コンクリートを運搬する仕事をしています。 色々な場所へ行き、道を覚え、秋田の美しい景色に出会うことが楽しいです。 好きな風景のひとつ、田園地帯の集落に走る豊かな米代川支流の水路。 (業務に差し支えない範囲で撮影しています)

最低気温は8度差

朝スマホの天気予報を見て、おっ珍しく暖かいな、と思ったら故郷の気温でした。 普段は大館の表示が触れると横須賀に切り替わる設定で、ふいに押していたよう。 温暖な気候や海風を思い出しつつ、稲がそよぐ風を見るのも気持ちいいものです。

スギナを抜きまくる

畑では作物の生育を妨げる雑草取りが重要で、代表的なものがスギナです。 広がる地下茎や深い根の除去が難しく、手元でいくら抜いてもまた生えてきます。 これの別の部位がツクシと知り、春の土筆の影にスギナが見える千里眼を習得。

アカシアの天ぷら(鹿角郡小坂町)

雨上がりの「アカシアまつり」は飲食ブースやステージイベントなどで賑やか。 アカシア(ニセアカシア)が白く咲く「明治百年通り」を歩けばハイカラ気分に。 露店で見つけたこの天ぷらも、花の芳香と甘さがおもしろい小粋な味でした。 イベント「第34回 ア…

夜に愛でる薔薇(石田ローズガーデン 大館市)

およそ500種類のバラが植栽された庭園で、現在「大館バラまつり」開催中。 品評会や苗木・土産販売などの催し、11日までは夕方よりライトアップを実施。 バラの明かりが照らす夜の庭は、浮世を離れておとぎの国に迷い込んだよう。 イベント「大館バラまつり…

若苗色(わかなえいろ)の田んぼ

田植えがほぼ終わり、辺りは稲の若苗が並ぶ「早苗田(さなえだ)」の眺め。 大館や北秋田の方では、町中から遠くなくこうした牧歌的な風景が広がります。 根付いた稲苗はこの後ぐんぐん育ち、もっと緑が濃くなっていきます。

秋田蕗の傘

庭のアキタブキ(秋田ふき)が大きくなりました。 雨なので刈って頭上にかざしてみたところ、サイズは十分で風には従順なもよう。 柄の部分が食べられる、煮物や漬物にするとおいしい傘です。 akitaodatelifejp.hatenablog.com akitaodatelifejp.hatenablog.…

もつ焼き・居酒屋「秋田屋」(東京都港区)

浜松町オフィス街、秋田の酒「高清水」の看板を掲げる昭和4年創業の老舗。 初代が秋田出身、逸品の煮込みや串焼きに、筋が通ったシンプルな品書き。 今や江戸っ子が切り盛りする、お酒の場いいなと思わせる熱気の店でした。 モツ(ホルモン)焼き・居酒屋「…

田植機

育苗箱(いくびょうばこ)という器で育てた苗のまとまりを田植機に乗せます。 進むと機械の爪が苗を挟み土に差すものが主で、一度に植える量など種類は様々。 操縦、苗補充、空箱洗いといった分担で家族や知人が集う日は、田んぼが賑やか。

藤の花が色を増す

大館辺りでは最近、沿道あちこちで紫色の野生のフジが咲いています。 移住前は造園された藤棚でしか見たことがなく、なよやかな印象の花でした。 こちらで自生するフジは異なる見え方で、野趣があり迫力さえ感じます。

ヒトリシズカ

山菜採りの途中、同行した山の達人が教えてくれた山野草。 ちょこんと可憐な白い花をつける、名前の由来を想像させる一人静。 いかにも単独で咲きそうですが、山中に群生していました。

「里山のカフェ ににぎ」(男鹿市)

半袖で過ごす季節外れの暑さとなり、海を見て涼もうと男鹿半島へドライブに。 のどかな田んぼの風景に佇む、古民家を改装した今昔の趣あるカフェに寄り道。 風が通り暑さを忘れる心地よさの中で飲むアイスコーヒーは、格別な味でした。 「里山のカフェ にに…

カエルの合唱

家の周りが田んぼなので、この時期の夜はカエルの大合唱が聴こえてきます。 ケロケロクワックワックルルルル、日本の原風景のど真ん中にいるようです。 なぜか家の中にもカエルがいる。

水田がきれい

田植えの時期を迎え、大館も各所の田んぼで水が張られています。 山や空を映す水鏡となり、この時期ならではの美しい景観に。 秋田暮らしを実感する風物詩で、季節がまた一周したとしみじみします。

春夏仕様の自販機

職場にある自販機の品揃えが、全て冷たい飲料に替わりました。 冬は控室で火を焚き温かい缶コーヒー、夏空の下で冷たいコーラを飲んだ思い出。 外仕事の休憩では、飲み物がよりおいしく感じられます。

畦の草刈りを手伝う

今は田んぼの作業時期で、大家さんのところで畦の草刈りを体験しました。 やってみると草刈機がズシッと腰にきて、機械でも相当な重労働。 害虫被害などを防ぐためで、おいしいお米ができるまでの苦労を少し知りました。

春を満喫する

山菜採りに出かけたり家庭菜園をしたり、外に出るのが楽しい今日この頃。 秋田の冬は長く辛抱していたので、春の存在をよりありがたく感じます。 関東や関西と何ヶ所かに住みましたが、ここが一番春の嬉しい場所です。

桜色の洗車場

勤務先の洗車場裏にある桜の木が、昨夜からの雨で花びらを散らしていました。 いつもはコンクリート色の地面が桜色に、今日は車を洗うたび少しうきうき。 いま大館の方では、ぼんぼりのような八重桜が綺麗に咲いています。

種差海岸(たねさしかいがん、青森県八戸市)

太平洋側の名勝「種差海岸」のうち、水際から芝生が広がる「種差天然芝生地」。 天候に恵まれ海の青と芝の緑が映え、初めて見る美しい景観に感動。 東北の海辺は寒色の印象でしたが、これほど鮮やかな景色があったとは。 種差天然芝生地 【所在地】青森県八…

池上を泳ぐ鯉のぼり(北秋田市今泉)

国道7号沿い、北秋田は今泉地区の大堤(おおづつみ)上にこの時期なびく鯉幟。 当自治会が県内に提供を呼びかけ、眠っていたこいのぼりなどを集めたものです。 撮影時はそよ風の穏やかな動きで、上向きの昇り鯉もなお縁起良いでしょう。 【場所】秋田県北秋…

秋田犬が雄姿を誇る(大館市)

忠犬ハチ公のふるさと大館に、この日は全国から約180頭の秋田犬が大集結。 恒例の展覧会で、毛並みや体つきなどを競う立派な晴れ姿に会場が沸きました。 市では会える秋田犬や資料館、橋上の像やマンホール蓋の絵柄などにも秋田犬が。 イベント「秋田犬保存…

きみまち阪の桜(能代市二ツ井町)

米代川(よねしろがわ)と七座山(ななくらやま)に臨む「きみまち阪」。 今日のサクラは満開と葉桜の木がまじり、季節の移ろいを現していました。 そろそろ新緑とツツジも鮮やかに美しくなってきます。 きみまち阪県立自然公園 【所在地】秋田県能代市二ツ…

長木川の桜(大館市)

市内を東西に流れる長木川(ながきがわ)河川敷の桜並木が見頃となりました。 山並みと清流に桜、日本らしい懐かしさを覚える心の和む風景です。 車社会で歩行者が少ない大館ですが、桜効果かいつもより人と出会う朝でした。

夜桜の花筏(青森県弘前城)

昨晩は弘前城・弘前公園へ夜桜見物に、付近の混雑で普段より30分長いドライブ。 お濠には花びらが散り始め、水面に浮かぶ花筏(はないかだ)へ移ろうところ。 来月7日まで「弘前さくらまつり」期間で、ライトアップや出店などが実施中。 イベント「弘前さく…

スイセンが彩る

大館は水仙の時季で、道路脇やのり面、家々の庭など花やいだ風景です。 品種によりますが、神奈川在住時は1、2月頃よく見たので冬の花という印象が。 サクラも故郷は葉桜と聞いて半月、こちらは今から見頃と北国を実感します。

恵みの雨と農具の錆

桜は五分咲きの大館に長雨、開花を促す「催花雨」でしょうか。 昨年の畑で鎌と鋏を雨晒しにしてしまい、一年物と思えぬ姿に。 勉強代は数百円、今年は少し高いものを買ったし気をつけよう。

コンビニの駐車場がすごく広い

大館辺りや、おそらく地方共通で、駐車場が広大なコンビニをよく見かけます。 幹線道路沿いの大型車可の店では、多地域ナンバーのトラックが停まる風景が。 移住して接客のアットホームさも度々感じ、まさにオアシスのような存在です。 (イメージ画像:「い…