秋田県で暮らす日記

大館市にIターンして見つけた地域らしさを紹介します

風景

冷凍していた鮎を焼く

昨日はアユ釣り客たちの姿が見られましたが、今日は台風の影響でインドア。 前に分けてもらった大館の鮎を網焼きで、頭から尾まで丸かじり全部いけます。 保存食が特に重宝する雪国、冷凍庫が満室のため別途ストッカー購入を検討中。

かんぴょうを作る

20kgまで大きく育った畑の夕顔を、桂むきで縁側に干し乾瓢(かんぴょう)に。 重く三本しばらく軒下で持て余し、熟れ過ぎて皮が硬化し木工用ノコギリで解体。 夏の日差しが去り、幅・厚さ・長さも不揃いな我流で、もはや出来るか実験です。 akitaodatelifejp…

大館ご当地歩道フェンス

市のシンボル鳳凰山(大文字)モチーフの防護柵が所どころで採用されています。 山での大文字焼きは他県でも、代表的な京都をはじめ、神奈川の箱根など全国に。 秋田犬のふるさと大館では今夏、ひと味違う「犬」文字が灯る演出がありました。 (平成29年9月1…

大館ご当地下水道フタ

新築工事の現場などで見かける、公共マスという下水道設備のデザイン蓋。 名産の秋田杉と、大館市が発祥地とされる秋田犬が可愛く描かれています。 マンホールのふた同様、全国にもご当地柄を用いた自治体があるそうです。 (業務に差し支えない範囲で撮影し…

便利な作業服

約二年半前の移住当初に買った、大館のワークマンで一枚1,500円だった作業着。 仕事で着て、帰宅後そのまま畑、休日は登山や釣りにも、ライフスタイルに合致。 建設・運送業に就き知った、丈夫で楽かつ無駄ない機能美の、よくできた服です。

衣替えする

今月フリース上下を着て、納戸や脱衣所で電気ストーブをつける朝晩がちらほら。 日中は暑さがあるため夏服を一部残しつつ、いつ寒気が来てもいいよう秋冬物を。 冷えで行動が鈍った経験から早めに、秋田の寒さを思い出し気が引き締まります。

小さい秋を見つける

いが栗アタックや枝のしなるムチなど数々の洗礼を受け辿り着いた仕事の納入先。 車体に両脇の木々が被さる狭路を抜けると、紅紫のススキ野が広がっていました。 甘いサツマイモの色、秋田の秋の美味しいものを楽しみに思う昼前の現場でした。 (業務に差し支…

朝露(あさつゆ)の稲田

朝晩と肌寒い近ごろ、穂の出た稲が緑色から刻々と黄みを帯びる周囲の田んぼ。 今日早く起きると、結露した雫が太陽の光を反射し、きらきらと輝いていました。 籾(もみ)の中で米が育つとさらに頭を垂れてきて、秋本番の収穫に向かいます。

ミョウガの花が咲く

毎年晩夏から初秋にかけ、地上にちょこっと頭を出す庭の茗荷(みょうが)。 約1mに伸びた緑の偽茎(ぎけい)が密集する茂みに潜って摘む宝探し感覚。 開花すると目立つが旬には遅く、塩辛ければ分かるまいと漬けて帳尻合わせ。

喫茶店「クイーン」(鹿角市、かづの)

市中心部の花輪(はなわ)地区の商店街、脇道から入る二階にひっそりとある店。 営業は半世紀以上の歴史で、時間がゆっくり流れているかのようなレトロな空間。 スパゲティや人気のドリアにパフェ、喫茶店的メニュー豊富で通いたい老舗です。 喫茶店「クイー…

秋田の夏を振り返る

特に印象的だったのは秋田や近県の多様な祭り、元気に育った自家菜園の夏野菜。 遊びの対価に去年は海でブヨ、今年は山でアブに栄養をやった思い出。 ともあれとても魅力的な田舎の夏が秋田にはあります。

ご当地グルメ「森吉山ダムカレー」(北秋田市)

全国で増えるダムカレー、写真は道の駅たかのすと四季美館の食堂で販売のもの。 ご飯がカレーをせき止めている感じ、牛肉に地物野菜や山菜が多彩で楽しげ。 ほか喫茶ねもりだでも、地元の同ダムがテーマの異なる一皿が食べられます。 (平成29年8月29日時点…

ご当地氷菓「じゃっぷぅ」(能代市二ツ井町 三国統也商店)

全国でファミリーマートに転換中のサンクス、秋田二ツ井店で購入した地元名物。 写真はレジ奥の機械で絞ってもらう柔らかいじゃっぷぅ、陳列棚には冷凍ものも。 きめ細かい氷の粒の滑らかさが気持ちよく、懐かしいイチゴシロップの味でした。 (平成29年8月2…

執念の名花火に熱たぎる(大曲の花火 大仙市)

日本一を賭け全国の花火師達が腕を競った昨日、秋田で毎年開催の栄えある大会。 精緻な技光る大輪、眼前に一面の閃光、一瞬で焼き付く芸術を歓声が証明します。 冠水被害を徹夜で克服、70万の客と住民や商人の思いが背景の只ならぬ花火です。 イベント「全国…

虫と仲良く

蟻んこ、ゲジゲジ、愛を込め飼い蜘蛛と称すクモ、夏はみんな活動的です。 夕にはカンタンやコオロギのきれいな声が聴こえてき、いつの間にか秋の気配。 自然の中に生きていると実感できる我が宿。

育てた枝豆を食べる

家庭菜園の膨らんだエダマメは、トウモロコシ同様鮮度が命で、穫って即塩ゆで。 昨年は根付いた頃に植え替える大胆不敵な初心者ミスで2株失ったため余計旨い。 茹でたての香りもよく、休日の前夜祭であることも相まって、ビールが進みます。

縁側でスイカ

畑の西瓜は満を持して収穫成功、縁側に腰掛け食べる長年の夢が実現。 まるまると大きく育ち、その分甘さ控えめで爽やかな味はご愛嬌。 夏の縁側スイカ、冬の薪ストーブ、山里暮らしの象徴は心に残ります。

秋田美人は夜集う(毛馬内盆踊り 鹿角市)

涼しい晩に開かれた優美な伝統の毛馬内(けまない)盆踊りは明後日まで。 頬かむりし留袖や紋付を着、囃子と民謡の甚句(じんく)で踊る和の情緒。 覗く肌は夜いっそう白く、雪国への恋心を誘い、行く夏を静かに送ります。 年中行事「毛馬内盆踊り」 【開催…

血湧き肉踊る祭り囃子(鹿角市花輪、かづのしはなわ)

山場は「駅前行事」、煌々と全10基の豪華な屋台が共演する囃子に色めく場。 聞くというよりも、からだ全体で感じるという方がしっくりくる花輪ばやし。 興奮、憧れ、夏の記憶、町の歴史などを含んだ音がどっと押し寄せてきます。 年中行事「花輪ばやし」 【…

大鮎焼きとビアガーデン(大館市田代地区)

米代川や早口川など有数の鮎釣り場を持つ大館で夏祭り、千匹焼きへ急ぎます。 焼いた皮の塩気と食感、詰まった身の味、焦げや肝の苦みとビールは最高の友。 燈籠流しや盆踊りに打上げ花火なども催し、日本の夏が凝縮された祭りでした。 イベント「大鮎の里ふ…

出勤時間が早い日

長い休み明け初日は早出、朝食を昨日の山の非常食で済ませる荒業で余裕。 生コン運搬業は、遠い搬入先や店舗改修で開店前になど諸事で早朝出勤が。 町が動き出す前の静けさや自分しかいない道路、ちょっとワクワクします。

山上は一足先の秋(秋田駒ヶ岳 仙北市、岩手県岩手郡雫石町)

雨のなか長袖を二枚重ねカッパを着てちょうど良く、爽やかな秋山の気配。 8合目の登山口を入ると、序盤から様々な高山植物が目を楽しませてくれました。 阿弥陀池付近の草原は、薄紫のハクサンシャジンなど涼しげな花たちのパノラマ。 秋田駒ヶ岳(あきたこ…

世にも美しい盆踊り(雄勝郡羽後町西馬音内、おがちぐんうごまちにしもない)

西馬音内(にしもない)盆踊りと阿波・郡上で日本三大盆踊りと言われます。 半月形の前後が反った編み笠に、色色の絹布を接いだ端縫い(はぬい)衣装。 顔を見せず指先まで妖艶な行列が、この世とあの世の交わりを思わせる不思議。 年中行事「西馬音内盆踊り…

喫茶店「麦藁帽子」(青森県青森市)

何かと訪れる青森市は趣ある老舗が多く、喫茶店巡り好きに楽しい場所。 ふわり泡立つミルクの珈琲に、パリッと小気味良いホットドッグのモーニング。 遠方ナンバーの車をよく見るお盆の頃、店も朝から賑わい活気づいていました。 喫茶店「麦藁帽子」(むぎわ…

ビニールハウス内がジャングル化する

スイカ・メロン・カボチャ・ユウガオのツルがみるみる伸びて足の踏み場がない。 今年は作物の育ちが遅いと心配した束の間、食べるのが追いつかないほどの実り。 上手くいったり失敗や予想外があったり、畑は一喜一憂です。 akitaodatelifejp.hatenablog.com …

ラーメン「Aji-Q鷹巣店」(北秋田市)

秋田や岩手に展開するアジキュー、パンダの看板がどことなく昔風でいい味。 都会のカウンターだけの拉麺屋より、グループで利用しやすい店が主流のこちら。 一人でもゆっくり心置きなくラーメンが、さらに餃子もカレーも食べられます。 「ラーメンショップAj…

アブと格闘する

運転席に虻が一匹入り、窓を全開しておけば出て行くかと小一時間荷下ろしへ。 戻った結果、二分の一の選択を誤り、新たに5匹の虻を招き入れることに成功。 答えは閉じ込めて後で対処すること、山の現場でサバイバルの教訓を得ました。 (業務に差し支えない…

ねぷた天高く罷(まか)り通る(青森県五所川原市)

「ヤッテマレ!」(やってしまえ)の掛け声が熱く耳触り良い津軽の夏の夜。 高さ20メートルを超す立体的な人形灯籠の山車一行が市中を練り歩く威勢。 祭りのために電線を地中化した全力で楽しむヤッテマレの心意気にしびれます。 年中行事「五所川原立佞武多…

竿燈(かんとう)の稲穂が実る大通り(秋田市)

市の中心部を貫く竿燈大通りを主に毎年開催「秋田竿燈まつり」今年の最終日。 豊穣を祈り稲穂に見立てた竿燈を操り、空を煽(あお)るように魅せる妙技。 街なかで大々的に祭る光景に、米の国秋田が永く継ぐ風土と個性を感じました。 年中行事「秋田竿燈まつ…

天空の不夜城(能代市)

日本一の高さ24.1メートルを誇る城郭型灯籠をはじめ6基の山車が大通りを闊歩。 祭り囃子とともに迫る豪華絢爛な装飾は圧倒的見栄えで、仰いだ目が釘付けに。 約百年ぶりに平成25年に復活した大灯篭、夏祭りの新たな代表たる存在感です。 イベント「能代七夕 …

炎天下のアジサイ

秋田の夏は短くも暑く、仕事のトラックの居室に冷凍冷蔵庫がほしい今日この頃。 そんな8月も家の方では、健気に美しい姿を見せる紫陽花(あじさい)。 帰るとドライフラワーになっていないか心配でしたが、なおも凛としていました。

冷やしシャンプーはじめました(Hair Salon NAKAMURA 鹿角市)

先日冷やし中華を食べた店近く「冷やしシャンプー」の旗が気になり予約後いざ。 ミントのシャンプーやトリートメントなどを用いた夏期限定の術(要問合せ)。 じわじわ冷えがやってきて頭が爽快、酷暑の楽しみに年中行事の一つにしよう。 理容店「Hair Salon…

コキアが茂る

ビニールハウスの隅にこんもり小さな森のように集まるコキア(ホウキグサ)。 丸くきれいな形で大きくなり、秋に赤く紅葉する観賞用の品種を育てています。 畑のキャビアという名産大館とんぶりは、草丈が高い仲間の実を加工したもの。

「菅野食堂」(すがのしょくどう、鹿角市)

この季節にわかに沸き上がる冷やし中華欲。 国道282号沿いの素朴な外観の食堂は、店内もレトロでタイムスリップ感。 ざっくりした具材にひたひた汁の細麺をつるつると、夏だなあ。 「菅野食堂」 【所在地】秋田県鹿角市十和田毛馬内字城ノ下105−1 【電話】01…

朝もやの大館

涼しさを感じ目が覚め、外を見ると一面に白く朝靄(あさもや)が。 盆地で風が弱く、朝の冷えや湿度などの条件が重なり、靄が発生しやすい大館。 青田には燕が飛び交い、昼は暑くなり蝉の声、自然の中に生きていると感じます。

青い田んぼと山々

遠目には水面や床が見えないほど稲が茂った青田(あおた)が広がる夏の日。 奥の山々が重なり青いグラデーションを作り、夕焼け空が色を引き立てます。 先の荒天が止みすぐ田を見回る姿があったように、自然と人の織りなす風景です。

組子細工の引き戸

先週末は一時外出が危険な豪雨で、家の掃除にかかり、その気分が続いています。 昭和30年築、すりガラスや欄間の凝った意匠が残る古物好きにはたまらない物件。 近所も木造で大きく立派な屋根に、蔵を持つ昔ながらの広い農家住宅が現役です。

「古遠部温泉」(ふるとおべ、青森県平川市)

大館と県境で接する平川の碇ヶ関(いかりがせき)温泉郷の宿に日帰り入浴。 毎分500リットル湧く豊富な源泉掛け流しが湯船をあふれていく様は実に見事。 山中の林道最奥にある静かな立地で、雰囲気もまた渋くしっぽりできました。 (館内は無断撮影厳禁、○い…

能代の花火(のしろ、能代市)

予報に反して天気が許し、日本海に臨む街の花火大会は雨に降られず開催。ひときわ轟く巨大な三尺玉、連射連発の幅広スターマインが圧巻。1万5千発は豪華に次々と、海の町の開けた気っ風を感じる楽しいショーでした。イベント「港まつり 能代の花火」【開催日…

朝顔が咲く

毎朝起きると先に花を開いている夏の庭のアサガオ。 いつも帰宅するとすっかり閉じていて、この潔い早寝早起きができればと自戒。 秋田の子供も多く明日から夏休み、観察日記を懐古し夜更かす大人の短い連休へ。

タチアオイが華やか

民家の庭や田んぼの周りなどに、色とりどりの立葵が咲き誇る時期。 背が高く大柄の派手な花で、どことなく異国情緒があります。 敷地が広く園芸が盛んな土地柄、日常の風景が目の保養に。

伸びすぎたキュウリ

3、4日見ない間に大きくなった胡瓜は、一日で数センチ育つ野菜です。 今日の収穫は2株からこれほどで、左端が通常、右端が伸び過ぎの30cm。 監督不行届で曲がり果を作ってしまい、教科書で見た人類進化図のよう。

十和田湖の花火(青森県十和田市)

秋田との県境付近で明日まで開催「十和田湖湖水まつり」の花火を見物。 日中30度を超えた真夏日も、夜の湖畔は風が気持ちよく涼やか。 湖上に打ち上がっては水面に映り、美しさに見とれる40分間でした。 イベント「第52回 十和田湖湖水まつり」 【期間】平成…

グミの実の便り

前庭にないはずの赤い実の落とし物がぽつんと一つ、烏が運んだのでしょうか。 あ、その時期かと久々に裏のグミの木を見に行くと、鈴なりの可愛い実たちが。 最近せかせか表しか見ていなかったので、何だか動物に落ち着けと言われたよう。

米代川の花火(北秋田市鷹巣地区)

鷹巣(たかのす)地区の米代(よねしろ)川河川敷公園で約3千発の花火大会。 広場にゆったり座って観賞できるほどの賑わいで、狭苦しくないちょうど良さ。 夜空にドーンと響く大輪は、この地に古くから伝わる大太鼓とも似ています。 イベント「北秋田市米代…

マツバギクが咲く

勤務先の門の花壇では今、爛漫に咲く松葉菊が迎えてくれます。 これには、根付いたころ雑草と一緒に誤って抜いてしまい、急いで戻した裏話が。 皆に美しい花、咲くまでずっとハラハラしていた私には後光が差して見えます。

自然の中で「お試しサテライトオフィス」(大館市、総務省)

都市部の企業などを一時的に招きオフィス環境を提供する事業。 体験中のフリーライターなかりほさんに、移住関連の記事で取材を受けました。 Webメディア「DRESS」掲載予定※で、大館や秋田への関心が増えますように。 ※「女性は地方移住で幸せになれる? 田…

日本酒「とびっきり自然な純米酒」(湯沢市 秋田銘醸)

「美酒爛漫」銘柄で知られる蔵元の、有機米あきたこまち100%使用のお酒。 爛漫は華やかなラベルをよく見るので、飾り気のないデザインが珍しく購入。 米の酒だと改めて感じる、金の稲穂がなびく光景を先取りするような味わいです。 (平成29年7月4日時点の情…

温泉だらけの大館

雨合羽で仕事中のザーザー降りが、昨日の登山した肩にちょうど打たせ湯のよう。 秋田県は温泉地が多く、大館市には日帰りだけでも20軒以上の温泉が点在します。 合宿免許きっかけの移住、大館の教習所にした理由は宿に温泉があるからでした。 (平成29年7月3…

霧と風の湿原(田代岳 大館市)

大館市最高峰で白神山地の一つ、筍と花の宝庫である田代岳の清掃登山に同行。 「神の田」と呼ぶ120超の池をもつ9合目湿原に着くと、深い霧に轟々と風が。 自然の恵みと厳しさを教え、様々な表情を見せる、おらほの(私達の)山です。 田代岳(たしろだけ) …