雪国のかまくらまつり(横手市)
町中の数カ所に、雪を固めてくりぬいた「かまくら」が作られ、歩いて巡れます。
夜は中から頭巾に半纏の子供達がかわいい声で招き、甘酒や餅でもてなし幻想的。
入ると意外に暖かい、秋田でも特に雪深い県南横手、雪国の雪を楽しむ祭りです。
(上:昼の横手公園、急な坂を上った城跡の風景は雪国ロマン)
(上:夜の横手南小学校、無数の小さなかまくらにロウソクの火が灯る)
年中行事「横手の雪まつり かまくら」
【開催日】毎年2月15、16日
【場所】秋田県横手市内各所(横手市役所本庁舎前道路公園 ほか)
(平成30年2月16日時点の情報です)
山と川に囲まれた大館
山を四方に複数の川が流れ、市街地と郊外と奥地、自然の中に集落が点在します。
その辺りの観光スポットとされていない場所に、四季折々の風光明媚な景観が。
県道と山里を繋ぐ橋から見える寒そうな川、春にはイワナやヤマメの魚も。
秋田話し言葉「暖気(だんき)」
冬の少し暖かい日を「暖気」と言い、初め専門用語を話す人が多いなと勘違い。
授業や天気予報で使う言葉の印象で、秋田に来るまで日常会話に出た経験がなく。
寒いとき対の寒気でなく「しばれる」と言うのは、基本が寒気だからでしょうか。