仕事・車
これまで昼には融けていたうちの方も、今日はどっと降り一日中積もったまま。 昨日の畑おさめは滑り込みだったと、すっかり雪の下の庭を見て今頃ヒヤヒヤ。 車の運転に気が張るなか、この積雪の具合が秋田犬の顔に見えてしまい和む。 akitaodatelifejp.haten…
リモコンでエンジン始動でき、車を低温下にしばらく止めておく冬季などに便利。 寒冷地では、窓の霜取りや車を暖めるため、走行前に少し稼働させておく習慣が。 家の中から遠隔操作すれば、寒い朝に外へ出る時間が減らせます。
職場の事務員さんが作った甘露煮をもらい、初めて食べた県森吉地区の秋の特産。 生だと渋くて硬い果物といい、調理で柔らかく甘酸っぱさが引き出され美味しく。 カリンと似た丸い実は大変かぐわしく、置いて天然の芳香剤としての用途もあり。
移住2年目の11月の夜、マイカーで下るいつもの峠道が途中から凍っていました。 まさか!そんな気温?誰も来ないで一生のお願い...意識がいやに冴え必死の操作。 事なきを得てから心臓バクバク、茂る木が日陰を作り凍り易い場所だったと痛感。
移住1年目の11月の夜、マイカーがスーッと狙いより大幅に前に出て停止。 見えるのはライトが照らすただ黒い道路、凍っていると全く気付きませんでした。 その後、慣れないルートでもあり、秋田大館間を通常の倍4時間かけて家に。
自動車で凍結・積雪路を走行時に滑りにくい溝の形状やゴムの性質を持ちます。 秋田ではそろそろ、夏タイヤ(ノーマルタイヤ)からこの冬タイヤへ交換の時期。 装着した上、冬道は特に急な動作を避け速度を抑えるなど慎重な運転が必要です。
ずっと畑違いの事務系職をしていて、移住と同時に未知の建設・運輸業へ転向。 こちらは都会に比べ、農業、土木、運送など従来ある職の働き口が目立ちます。 災害復旧や道路修繕に携り、当然の生活基盤は人の仕事で成り立っていたと実感。
時おり道行く人が眺めていて、見てみると赤い実と葉がきれいな職場前の街路樹。 樹木に詳しい運転手さんから色々教わり、花言葉は「あなたを守る」とのこと。 石像「無事カエル(帰る)君」同様、込められた思いを聞いて初めて知りました。 akitaodatelifejp…
雨が降れば、露地の畑には手をつけず、仕事の建設現場は中止になることも。 今の生活は自然のリズムに沿い無理をせず、環境に余裕があり心身が健やかです。 未読本がタワーになる辺り移住前と変わらず、自分の意志が重要とは言えますが。
電車やバスのダイヤが密でなく、頼りは代行運転、家族や飲まない人が送迎など。 酒場の駐車場にマイカーを置きタクシーで帰り、翌日回収する習慣は新鮮でした。 奥地の家は送迎業者より街に泊まる方が安く、数千円払い宿で寝るのも気分転換。
都会勤務の頃、超勤でスカッとしたいときや金曜、帰りの居酒屋が楽しみでした。 車が足で終電終バスも早い今、外飲みは年数回に減り、たまの残業後はすぐ家へ。 自作野菜のツマミでのんびりも良く、貴重な飲み会の計画もささやかな幸せです。
兼業農家の運転手さんが作った新米を分けてくれて、今年もやって来た初物の日。 炊飯器から漂う香りがすでに美味しく、食べると無性に感謝したくなるおいしさ。 米農家さん直々の新米の味は、秋田に来て感動したことの一つです。
東京が冬の寒さでも秋田は意外に、と空想しつつ帰省から戻ると通常運行で寒い。 昼に温泉の話題で入りたくなり、仕事終わりの夕方、近くの温泉とラーメン屋へ。 残業だらけで帰宅に1時間以上の移住前と比べ、色々してこの時間に家はすごい。 akitaodatelifej…
東京・神奈川の私鉄「京浜急行」と「JAグループ秋田」らが開催中のイベント。 「京急百貨店」を主に京急系列スーパーや施設で、秋田物産展など各種の企画。 同社社員が訪秋し地元学生と田植・稲刈して応援「あきたecoらいす」も注目。 (上:横浜の上大岡駅…
道の駅あきた港 セリオンで、運送の仕事を広く知ってもらうためのイベント開催。 大型トラックや高所作業車の乗車体験、カースタントで臨場感の交通安全教室も。 自衛隊・警察・消防車両と記念撮影ほか、働く車に身近に触れられる機会でした。 (上:屋外イ…
山奥の生コン配達先までの林道を、くぼみや大石を避けながら恐々運転し数十分。 これは趣味の登山で滑らぬよう足の置き場を選びながら歩くのと一緒ではないか。 当たり前のことを発見して妙に納得し、前より少し楽しくなる哲学の秋でした。 (場所を改めて撮…
仕事で以前、現場に「バックホー(ショベルカー)いる」と道案内されました。 秋田言葉への耳が未熟で「バックホイールってどんなのですか?」と聞き違い。 なじみのアームを動かすジェスチャーで気づき、道中一人車内で笑っていました。
のんびり朝から畑の作物を総菜にし、小休憩のはずが五時間の昼寝で17時に起床。 ストーブとこたつや冬の寝具を出し、普段の炊事洗濯の家事であえなく休日終了。 ビフォーアフター番組に感心しつつ、自宅のガタつく雨戸閉めや薪運びは宿題に。
米の収穫時期を迎え、たわわに実った稲がどこまでも黄金色に染まる秋の田。 兼業農家の人は会社を休んだり、稲刈り帰省の人がいたり、仕事もたけなわ。 曇天に月が出て暮れる瑞穂の国、神々しさを感じる風景が秋田にはあります。
2、3日前に開いたと聞いた真っ赤な彼岸花(曼珠沙華、まんじゅしゃげ)。 会社の隅で祠(ほこら)のように茂った低木の中、妖しげな美しさを放ちます。 時季の差が顕著な桜や水仙もあれば、秋田でもちょうど秋彼岸に咲いた律儀な花。 akitaodatelifejp.haten…
新築工事の現場などで見かける、公共マスという下水道設備のデザイン蓋。 名産の秋田杉と、大館市が発祥地とされる秋田犬が可愛く描かれています。 マンホールのふた同様、全国にもご当地柄を用いた自治体があるそうです。 (業務に差し支えない範囲で撮影し…
仕事で工事現場の人たちに、缶・ペットボトル飲料をもらうことが度々あります。 ありがたく飲んでいるうちに、銘柄や自販機の品揃えに詳しくなりつつある近頃。 移住前の内勤時は主にカップの飲み物でしたが、外ではもっぱらこれが便利です。
約二年半前の移住当初に買った、大館のワークマンで一枚1,500円だった作業着。 仕事で着て、帰宅後そのまま畑、休日は登山や釣りにも、ライフスタイルに合致。 建設・運送業に就き知った、丈夫で楽かつ無駄ない機能美の、よくできた服です。 (平成29年9月12…
いが栗アタックや枝のしなるムチなど数々の洗礼を受け辿り着いた仕事の納入先。 車体に両脇の木々が被さる狭路を抜けると、紅紫のススキ野が広がっていました。 甘いサツマイモの色、秋田の秋の美味しいものを楽しみに思う昼前の現場でした。 (業務に差し支…
日本一を賭け全国の花火師達が腕を競った昨日、秋田で毎年開催の栄えある大会。 精緻な技光る大輪、眼前に一面の閃光、一瞬で焼き付く芸術を歓声が証明します。 冠水被害を徹夜で克服、70万の客と住民や商人の思いが背景の只ならぬ花火です。 イベント「全国…
長い休み明け初日は早出、朝食を昨日の山の非常食で済ませる荒業で余裕。 生コン運搬業は、遠い搬入先や店舗改修で開店前になど諸事で早朝出勤が。 町が動き出す前の静けさや自分しかいない道路、ちょっとワクワクします。
運転席に虻が一匹入り、窓を全開しておけば出て行くかと小一時間荷下ろしへ。 戻った結果、二分の一の選択を誤り、新たに5匹の虻を招き入れることに成功。 答えは閉じ込めて後で対処すること、山の現場でサバイバルの教訓を得ました。 (業務に差し支えない…
秋田の夏は短くも暑く、仕事のトラックの居室に冷凍冷蔵庫がほしい今日この頃。 そんな8月も家の方では、健気に美しい姿を見せる紫陽花(あじさい)。 帰るとドライフラワーになっていないか心配でしたが、なおも凛としていました。
遠目には水面や床が見えないほど稲が茂った青田(あおた)が広がる夏の日。 奥の山々が重なり青いグラデーションを作り、夕焼け空が色を引き立てます。 先の荒天が止みすぐ田を見回る姿があったように、自然と人の織りなす風景です。
環境関連会社ブースや蚤の市に、ご当地グルメ出店などを合わせた催しは11回目。 鉱山の町として栄えたノウハウを生かしリサイクル・環境系の企業が集まる大館。 次の東京五輪用メダル原材料となる、小型家電「こでん」再資源化の発祥地です。 イベント「大館…