秋田県で暮らす日記

大館市にIターンして見つけた地域らしさを紹介します

人・団体

タラノメを育てる

山菜たらの芽が自家栽培できると教えてもらい、成長を楽しみに育てています。 実践している同僚の運転手さんが、新芽の出たタラノキを分けてくれました。 温かい屋内の日向で水を入れた容器に挿して、日々大きくなる姿が可愛いです。

謎の英語の帽子をゲット

田んぼや畑の紳士達が愛用しているのを見る、英語メッセージが書かれた帽子。 ずっと興味がありましたが、このたび運転手兼農業の大先輩から授かりました。 やはり農に携わる人は持っているのか、私もこれを被り畑と稼業に励まねば。

大しめ縄をケヤキの霊木に奉納する(若木神社祭礼 大館市)

先日見学したしめ縄作りで拵えたものを、出川の欅(いでがわのけやき)に奉納する年中行事がおこなわれました。 空が明るんでくる早朝5時、しんとした空気の中で儀式が始まります。 住民達の手で捧げる大しめ縄は翌年の同4月8日まで掲げられ、時代を越える千…

秋田美人の師匠

移住前から東京で江戸小唄を習っており、今も帰省時に通い稽古しています。 師匠の春日とよ芝鳳先生は秋田の横手市出身。 まさに秋田美人です。

いぶりがっこをもらう

料理上手な地元のお母さんが作ったいぶりがっこをもらいました。 秋田では、こうした美味しいものの作り方を教え合う光景もよく見られます。 以前実家に持ち帰り以来、家族は次のがっこの帰省を待ち望んでいるようです。

越冬の干し柿

同僚の重機オペレーターさんのお母さんが昨秋仕込んだ干し柿をもらいました。 冷凍すれば冬を越すほど保存でき、解凍しておいしく食べられます。 甘みが詰まりコーヒーの苦さと好相性、見習いたい暮らしの知恵です。

万灯火(まとび)が燃える(北秋田郡上小阿仁村、北秋田市)

春彼岸中日の昨夜、小阿仁川流域集落の伝統行事、万灯火がおこなわれました。 布を丸め灯油を含めた「ダンポ」に火をつけて燃やし、先祖を弔います。 幻想的な風景に、郷土の人たちの営みと歳月がかいま見えます。 年中行事「万灯火」 【問い合わせ】上小阿…

蕎麦大福をもらう

同僚の運転手さんの奥さんお手製、そば粉を生地にした大福餅。 甘いあんこがたっぷり詰まっていて、朝の始業を前に元気が出ます。 秋田では美味しいものを分けてもらう機会が多く、とてもお世話になっています。

千年生きるケヤキのしめ縄を作る(大館市出川)

同僚の運転手さんの住む出川(いでがわ)集落にある、推定樹齢千年超の欅(けやき)の木に毎年奉納される、しめ縄作りを見学しました。 集落に生えるスゲを乾燥させたものと稲藁で、住民達の手作業により長さ約12mの大しめ縄をないます。 毎年4月8日、若木神…

干物を薪ストーブで焼く

大家さんが日本海で釣ったアジとハタハタを干物にしたものをもらいました。 冷凍庫から取り出してそのまま薪ストーブにホイルを敷いて焼いています。 日本酒が合うなー、うまい。