秋田県で暮らす日記

大館市にIターンして見つけた地域らしさを紹介します

古民家・家庭菜園

おかげさまのジャガイモ

今年5月上旬すでに種芋は品切れで、大家さんと上司に分けてもらい植えたもの。 北海道の台風被害で芋は品薄だろうと言われ、時事が結びつかなかったと反省。 畑にいなかったかもしれないキタアカリは、芽を伸ばしすくすく育っています。

スギナを抜きまくる

畑では作物の生育を妨げる雑草取りが重要で、代表的なものがスギナです。 広がる地下茎や深い根の除去が難しく、手元でいくら抜いてもまた生えてきます。 これの別の部位がツクシと知り、春の土筆の影にスギナが見える千里眼を習得。

育てたパセリを調理

今年畑に植え付けた作物の中で、最初の収穫はパセリでした。 去年と同様、あまり手をかけなくても順調に成長したので、育てやすいようです。 ニンニクとオリーブオイルで炒めて、料理やトッピングに便利な粗いペーストに。

万能ネギの再生が止まる

無限の収穫を夢見た越冬の万能ネギに、終わりを告げる「ねぎぼうず」が出現。 なお大家さんが同じ苗ポットから育て隣に移植したものはピンピンしています。 中から種が出てまた植えられるかもしれないので、このまま様子を見てみよう。 akitaodatelifejp.hat…

伸びすぎたアスパラ

手をかけずとも庭の端に毎年生えてくる多年草のアスパラ。 収穫しないとこれほど大きくなり、固くて食べられたものではないとのこと。 家庭菜園をしていると、それまで知らなかった野菜の生態を知ることになります。

秋田蕗の傘

庭のアキタブキ(秋田ふき)が大きくなりました。 雨なので刈って頭上にかざしてみたところ、サイズは十分で風には従順なもよう。 柄の部分が食べられる、煮物や漬物にするとおいしい傘です。 akitaodatelifejp.hatenablog.com akitaodatelifejp.hatenablog.…

さっそく暖房をつける

昨日ストーブを片付けたのに、夕べから降り続く雨で、ここしばらくで一番寒い。 お守り程度に残して使わないなとタカをくくっていた石油ファンヒーターを点火。 秋田生活3年目にして寒さへの感性が甘いようで、まだまだ修行が足りません。

暖房器具を減らす

6月に入り先一週間くらいの予報を見ると、まだ最低気温10度を下回る日が。 夏が好きでスッキリしたいので、石油ファンヒーターを残しほかは片付けました。 「お盆を過ぎると冬」の言い回しもあるこちら、短い季節を楽しみたいものです。 akitaodatelifejp.ha…

長ネギを育てる

書籍に難易度高めとあり、初年度は植えなかった長ネギを今年は苗から挑戦。 最少単位千円と店で他の苗より数倍高く悩むも、成功すればウハウハな本数。 冬に長期保存できるのも、雪深い集落に住むと作物選びの重要な決め手です。

「里山のカフェ ににぎ」(男鹿市)

半袖で過ごす季節外れの暑さとなり、海を見て涼もうと男鹿半島へドライブに。 のどかな田んぼの風景に佇む、古民家を改装した今昔の趣あるカフェに寄り道。 風が通り暑さを忘れる心地よさの中で飲むアイスコーヒーは、格別な味でした。 「里山のカフェ にに…

カエルの合唱

家の周りが田んぼなので、この時期の夜はカエルの大合唱が聴こえてきます。 ケロケロクワックワックルルルル、日本の原風景のど真ん中にいるようです。 なぜか家の中にもカエルがいる。

ビニールハウス栽培に着手

今年はハウスも使おうと、貸家に備え付けの骨組みにビニールをかけました。 去年、むき出し露地栽培のスイカを収穫直前でカラスに食べられる憂き目に。 スイカをハウスに、メロンも植えたいし、大志を抱いてやれるだけやってみよう。

早朝の畑仕事

昨晩は普段よりだいぶ早く寝て、今朝は5時から野良仕事をしたのち出勤。 連休に遊びすぎて畑が進まず、農家の大家さんから愛情的指導を受ける運びに。 畑はやらなきゃ食べられない、はい、全くもってその通りです。

育てたタラノメを調理

水耕栽培したタラノメを湯通しして味見すると、天然物より風味が弱い様子。 ほうれん草とミキサーで撹拌し、具を加え調味しソースを作りました。 粉々にするのは勇気がいりましたが、ほのかにタラノメ感のある春の味でした。 akitaodatelifejp.hatenablog.com

灯油をちびちび買い足す

日中は暖かい春の陽気ですが、朝晩は寒く今月も暖房をつけて始まりました。 灯油使用量は減るのでまとめ買いは止め、余って劣化しないようひと缶まず購入。 この地に長い大家さんいわく5月に霜や雪のおそれも、なかなか油断できません。 akitaodatelifejp.ha…

スイセンが彩る

大館は水仙の時季で、道路脇やのり面、家々の庭など花やいだ風景です。 品種によりますが、神奈川在住時は1、2月頃よく見たので冬の花という印象が。 サクラも故郷は葉桜と聞いて半月、こちらは今から見頃と北国を実感します。

恵みの雨と農具の錆

桜は五分咲きの大館に長雨、開花を促す「催花雨」でしょうか。 昨年の畑で鎌と鋏を雨晒しにしてしまい、一年物と思えぬ姿に。 勉強代は数百円、今年は少し高いものを買ったし気をつけよう。

アキタブキ手ぬぐい

フキノトウが花咲きトウが立ち(茎が伸び)、蕗の葉が育ってきました。 旅先でついつい買ってしまうご当地手ぬぐいに、でんと大きく描かれた秋田蕗。 確かに成長すれば傘になるほど大きく、庭に群生する壮観が今夏も楽しみです。 akitaodatelifejp.hatenablo…

タラノメを育てる

山菜たらの芽が自家栽培できると教えてもらい、成長を楽しみに育てています。 実践している同僚の運転手さんが、新芽の出たタラノキを分けてくれました。 温かい屋内の日向で水を入れた容器に挿して、日々大きくなる姿が可愛いです。

謎の英語の帽子をゲット

田んぼや畑の紳士達が愛用しているのを見る、英語メッセージが書かれた帽子。 ずっと興味がありましたが、このたび運転手兼農業の大先輩から授かりました。 やはり農に携わる人は持っているのか、私もこれを被り畑と稼業に励まねば。

万能ネギに目を疑う

去年畑に植えて何度も収穫した万能ネギが、雪解け後にまた生えてきました。 多年草と言えど雪国の厳しい冬に耐えるとは思わずびっくり。 料理に役立つこれをいつまで買わずに済むか、小ねぎの錬金術です。

畑の準備を始める

畑の雪がとけたので、雑草を取り除きしばらく土を日に当てて乾かします。 農家の大家さんに教えてもらいつつ、書籍やネットの情報で勉強中の家庭菜園。 去年ノートと予定表作りをせずに後悔したので、今年はきちんと書き留めよう。

ヤッケズボン

水をある程度弾き蒸れにくく軽量、服が汚れないよう上に履くズボンです。 生コンの仕事で使っていて、農作業や水仕事全般でも役に立ちます。 もっと若々しい柄にしなよと言われますが、味があり気に入っています。

育てたジャガイモを調理

家庭菜園で栽培したキタアカリは昨秋に段ボール3箱分収穫できました。 新聞紙で包み箱に入れ冷暗所で長期保存していた、冬ごもりに便利な食材です。 カマンベールチーズを挟んでいももちを作りました。

冷暖房エアコン

移住当初に借りた高気密・高断熱の新しいアパートではエアコンが大活躍。 今の古民家にもつけましたが、隙間や広さ対策をしないと効果的に使えません。 秋田では、室外機が凍りづらいなどの寒冷地仕様エアコンが販売されています。

ふきのとうが顔を出す

ゴオォ、ゴトゴトと不穏な音は、屋根の雪が特に気温の上昇で滑り落ちる様子。 庭先でも日当りの良い場所が雪解けし、ばっけ(蕗の薹)が見えてきました。 例年まだ雪は降るし寒いですが、小さい春が訪れています。

電気こたつ

畳部屋の炬燵で外の雪を眺めながら雪見大福を食べるのが長年の憧れでした。 しかし雪見障子の和室は寒さ対策が間に合わず来冬へ見送り、今は絨毯部屋に。 それでもこれでぬくぬくしさえすれば、幸せ感が得られるありがたい代物です。

遠赤外線電気ストーブ

電気で動きスイッチを入れるとすぐに正面の近いところへ熱が伝わります。 あまり長居をしない納戸とお風呂の脱衣所に1台ずつ置いています。 東京や横浜で住んだ狭小部屋の主要暖房を、秋田でこう使うようになるとは。

トタン湯たんぽ

この懐かしい見た目と、ストーブの上で直接温められるタイプなのが良いです。 昔らしい赤いコール天のカバーなら完璧だが近場で安価なものが見つからず。 布団の外によく蹴飛ばされているのは、きっと充分に温まったからでしょう。

対流式石油ストーブ

灯油と乾電池で動く対流式石油ストーブは、円筒形で周りと上部が温まります。 天板で加熱調理もできるので台所の真ん中に置いて使っています。 本体に給油口がある型で灯油運びは手間ですが、レトロな外観が魅力的です。